アトピーは痒みが強いアレルギーで知られています。
「痒いとき、コレはNG!」をご紹介します。
早速見ていきましょう!
(こまめに)体を拭かない
特に夏には免疫機能の低下や、
大量にかく汗により抗菌機能が弱くなっています。
アトピーさんにとっては汗や汚れは、皮膚の刺激となり、
痒みに繋がります。
対策
・汗かきさんは替えのTシャツを持ち歩く
・日中でも、ウェットティッシュやタオルで
こまめに体を拭く
・帰宅したらすぐシャワーを浴びる
洗濯の「すすぎ」は1回だけ
乾燥肌など、バリアが壊れてしまっているお肌は
ちょっとした刺激にも反応しやすくなっています。
服に汚れや洗濯洗剤の残りがついていると
刺激になり、痒くなってしまいます。
対策
・洗濯機に服をギューギューに詰め込まない
・「すすぎ」は3回以上する
・刺激が少ない洗剤に変える
③41℃以上のお風呂に浸かる
お風呂に浸かることでシャワーでは落とし
きれなかった汚れや皮脂をじんわり浮かすことが
できますが、温度が高すぎるとかえって痒くなります。
対策
・36~38℃くらいの温度にする
・長湯はしない
・全身痒いときは「ぬるま水(32℃くらい)」で
全身ゆったりクールダウンさせる
④布団の洗濯は
月1回orそれ以下
アトピーの発症に強く関係しているのは、ダニです。
ダニのフンや死骸が体の中に入ると、免疫のしくみが
それらを異物(アレルゲン)と判断して、
アレルギー反応が起きます。
対策
・シーツも布団も出来れば週2回、少なくとも
週1回は洗濯する。
※シーツはストックがあると楽になると思います。
他にも…
寝不足
自律神経が乱れると、アトピーが悪化するといわれています。
ストレス
強いストレスを受けると、ホルモンバランスの関係で
皮膚の水分が減少し、肌が乾燥します。
偏った食事
痒みのものとなる「ヒスタミン」が多く含まれる食べ物や
腸内環境を悪くるる小麦、お肉ばかりはやめましょう。
さいごに
こまめに体を拭くと乾燥も
気になるので、都度、保湿できると
望ましいですね!
ストレスなど、上手に自分の機嫌を
とりながら付き合いましょう!
他にもアトピーや敏感肌の方、
お肌でお悩みがある方に向け、情報発信をしておりますので
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参考・引用
横浜弘明寺呼吸器内科内科クリニック
アトピー性皮膚炎を改善するための生活習慣とは?