
アトピーの辛いかゆみは、いったいどんなメカニズムで
引き起こされているのでしょうか。
かゆみのメカニズムを知り、緩和を目指しましょう!
かゆみが起こるメカニズム
アレルゲンや皮膚ダメージ
↓
免疫細胞が反応(マスト細胞・T細胞)
↓
炎症性物質の放出(ヒスタミン、
↓
知覚神経(C線維)が刺激される
↓
脳が「かゆい」と感じる
アレルギー反応で
放出されるヒスタミンが
神経を刺激することで
かゆみが爆発してるわけですね。
悪化するかゆみのループ
かゆいからかく
↓
皮膚が傷つき炎症が悪化
↓
炎症物質が増え、さらにヒスタミン放出
↓
神経が敏感になり、よりかゆくなる
ではヒスタミンを
増やさないようにするには、
どうしたらいいのでしょうか?
ヒスタミンとかゆみに
打ち勝つ5つの対策!
1ヒスタミンの分泌を少なくするには、
肌バリア・腸バリアを守り、
ヒスタミン分泌の原因になる
抗原(アレルゲン)の侵入を防ぐことが重要。
✓肌バリアがくずれると、その間から抗原が侵入し
アレルギー症状の原因になる。
➡補水と保湿
✓腸内フローラの乱れなどで腸壁に炎症が起きると
腸バリアが破壊され、抗原が侵入し
アレルギー症状の原因になる。
➡食事や生活習慣の改善
2神経過敏を抑える栄養素を取り入れる
食事からのケアも欠かせません。
✓ビタミンD:免疫のバランスを整える
✓オメガ3脂肪酸:炎症を抑える
✓マグネシウム:神経の興奮を和らげる
3「ストレス=ヒスタミン放出」
実は、ストレスがあるだけで
ヒスタミンが増えることが研究で判明!
マインドフルネスや深呼吸、短い昼寝でもOK。
心のケアも「かゆみケア」のひとつです。
4ヒスタミンを多く含む食べ物を控える
➡過去の記事にまとめています
「アトピーに良い食べ物悪い食べ物」
5冷却療法で神経の興奮をストップ
それでもかゆい時の
一番即効性がある対処法はやっぱり・・・
➡濡れタオルや保冷ジェルで冷やす!
C線維(かゆみ神経)は冷たさに弱い。
ヒスタミンの効果も弱まります。
さいごに
アトピーの「我慢できないかゆみ」には、
ちゃんと理由があります。
ヒスタミン・神経・炎症という
複雑なメカニズムが絡んでいます。
正しい知識で、自分を責めず、
優しくケアしていきましょう。
他にもアトピーや敏感肌の方、
お肌でお悩みがある方に向け、情報発信をしておりますので
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参考:アトピー性皮膚炎, なぜかゆい?
日本皮膚免疫アレルギー学会雑誌(2018年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscia/1/2/1_90/_article/
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