レンガ 壊れる イメージ

化粧品にも使われる界面活性剤

ヒトの皮膚は、表皮、真皮、皮下組織でできています。
表皮は4つの層で構成され、一番上の角質層(角層)は10から20層の細胞が重なってできています。
角質細胞と角質細胞の間は、脂性の『糊』があります。この『糊』を細胞間脂質といい、保湿の大変重要な役目を担っています。

皮膚の構造はレンガを積み上げたようなもので、レンガを細胞とすると、レンガとレンガをくっつけるモルタルの役目が細胞間脂質です。角質層は、このレンガとモルタルがしっかりと壁を作りバリアをはってくれていますので、外部からの化学物質や異物も容易に侵入できなくなっています。

このバリアが壊れると炎症をおこし、痒みが出たり、赤く腫れたりするのです。
果物や野菜の皮と思っていただけたらわかりやすいと思います。モモも、リンゴも、皮をむいてしまうと酸化し茶色に変色し、シワシワになって腐ってしまいます。

ヒトの皮膚も果物の皮もバリアとなって、みずみずしさを保ってくれているのです。
この大切なバリアを壊してしまうのが、界面活性剤なのです。

界面活性剤は細胞間脂質を溶かし細胞をバラバラにしてバリアを簡単に破壊します。乳液やクリームは水と油を混ぜ合わせるために乳化剤として、界面活性剤をつかっています。

アトピーラボでは、石油原料、石鹸原料などの界面活性剤はいっさい使っておりません。アトピーラボのクリーム類は、温度差で乳化しています。すべて全成分表示の原料で製造しておりますので、どうぞご安心ください。